「情けない」という感情をようやく自分で浄化してホッとしたのもつかの間、次に出てきたのは「自分の才能を伸ばしてはいけない」という感情でした。
もうこれで満足しなよ・・この程度で十分じゃないか・・そんな心の声が聞こえ始めたのは、DNAアクティベーションのセミナーが始まった頃でした。 「なぜそう思うのか?」今回も理由がわかりませんでした。 しかも、その感情には恐怖が伴うのです。 これ以上、やりたいことをやってはいけない・・だって私はとてもうまく出来そうだから。 才能があるからこそ、やってはいけないのだ。←変ですよね、これ。 なぜ?どうして才能があるからこそ、やってはいけないの? 自分に訊くと、すぐに低い自己(ロウアーセルフ)が答えてくれました。 「おまえは天狗になるからだ。」 これは以前から、時々感じていた恐怖でした。 自分のやりたいことをやって上達すると、いつか天狗になって、みんなに嫌われることになる。 DNAアクティベーションのセミナーでは、そんな恐怖をものすごく強く感じていました。 「こんなことを習ったら、大変なことになる・・」 疲れているのに夜も眠れない状態でした。 セミナーでは、近くの席の2~3人としか話さず、目立たないようにしていました。見渡すと、他の人よりも自分のほうが上手に出来ていることがわかって、怖かったのです。 うまくやってはいけない・・だって天狗になってしまうから。 DNAアクティベーションを受けた方は気が付いたと思いますが、あれは古代から続く「魔術」と呼ばれているものの1種です。 私は以前の人生で、とても上手に魔術が使えたのかもしれません。そしてきっと天狗になってしまい、そのせいで何か恐ろしいことが起こったかもしれないです。 翌週に受けたリコネクションのセミナーは、全く怖くありませんでした。 リコネクションは「魔術」ではないからです。 さらに1週間後。 啓子さんのサロンの新しいメニュー、シータ・ヒーリングを申し込んでいたその日、ひどい頭痛で目が覚めました。いよいよ浄化の日が来たようです。 頭痛を我慢しつつ、啓子さんの家まで行って事情を話し、ヒーリングをしてもらいました。 私の体調の悪さに驚きながらも、啓子さんは一生懸命ヒーリングしてくれました。 天狗になる、天狗になる・・と繰り返す私を啓子さんは一生懸命励ましてくれました。 「ふみ子さん、それはもうずっと昔に終わったんだよ・・天狗になってはいけないという学びは、もうしっかり前世で学んだんだよ。今のふみ子さんは絶対に天狗になんかならないって」 頭痛と嘔吐で苦しみながら、ヒーリングが続きました。 いきなり頭から丸いものがすーーっと抜かれたような、不思議な感覚がやってきて、あっという間に頭痛が消えました。 あれ・・消えた・・。 そう思った瞬間、啓子さんが「終わったんだけど・・」と声をかけてくれました。 セレナイトが何をしているか、わかっている人はほとんどいないでしょう。みんな、知らずにセレナイトを持っているのです。この石ははるか昔のあなたまで癒すことが出来ます。どのくらい昔ですって? 文字通り、「はるか」です。 石に詳しい人のブログで読んだ文章を思い出しました。 ああ・・本当にそうだな。 私のスピリット・ガイドは、最高のタイミングで私にセレナイトを買わせたんだな。 DNAアクティベーションのセミナーで、自分に魔術の才能があると気が付いてしまった(思い出してしまった)タイミング、そして啓子さんがシータヒーリングを始めたタイミング。 全てがチェスのコマのように、完璧なタイミングで進行して行きます。 ヒーリングスペースBIOS(ビオス)のホームページはこちらです。
by fumiko_iwai
| 2007-11-25 21:44
| 不思議
|
ファン申請 |
||